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第7回 国際航空宇宙ショー(1983.10.29〜11.06)

 1983年11月3日、航空自衛隊岐阜基地で行われた「第7回国際航空宇宙ショー」に行きました。
 当時私は15歳。飛行機にのめり込むきっかけとなったAirShowです。

 「国際航空宇宙ショー」は1966年に航空自衛隊入間基地で第1回が開催され、以降2年おきに行われており、足を運んだ第7回は1979年に行われた第6回から4年後に行われました。
 当時の航空雑誌を見ると期間中の入場者数は431,200人。私が行った11月3日は天候にも恵まれなんと138,000人!何処へ行っても人だらけだった記憶があります。
 参加国は7カ国、出展社数は110社、参加機61機、デモフライト機は延べ127機という国内では最大規模の航空ショーでした。(海外のエアショ−に比べればまだまだですが・・・・)

 ちなみにこの「航空宇宙ショー」は1991年に行われた第8回より「国際航空宇宙展」と名を変え、展示会形式に変わりました。(デモフライトは一切無し)
 ※今年2004年10月に横浜で「2004年国際航空宇宙展(ジャパンエアロスペース2004)」として行われるそうです。

 自衛隊の航空祭とは違って展示機、デモフライト機は軍、民両方行われ行われました。そういった意味では航空祭以上に華やかさがあります。当時は50mmレンズしか持っていなかったため、写真撮影は展示機中心となってしまいましたが、自衛隊機を始め民間機も盛んに飛び回っていました。


シコルスキーS-76

川崎重工のオペレ−ション前に展示された
川崎/ヒュ−ズHS369

航空技術研究所のSTOL実験機「飛鳥」
御覧の通りC-1がベ−スの改造機

小牧基地401飛行隊(当時)のC-1

韓国駐留米軍のA-10A攻撃機

海兵隊岩国所属(当時)のA-7E攻撃機

百里基地301飛行隊(当時)のF-4EJファントム

部隊配備前のF-15Jイ−グル

岐阜基地航空実験団(現飛行開発実験集団)の
F-104Jスタ−ファイタ−

岐阜基地航空実験団(現飛行開発実験集団)の
FS/T-2改

観客の前に展示された
ブル−インパルスのT-2

岐阜基地航空実験団(現飛行開発実験集団)の
T-33練習機

海上自衛隊岩国基地第71航空隊所属の
US-1救難飛行艇

滑走路前はこんなに混雑!
遙か向こうを離陸していくブル−インパルス

飛行展示前、川重エリアでスタンバイする
ブルーインパルス


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