新田原基地・宮崎空港撮影記
<その1>

2006.11.06-07

次の日へ


ここ最近航空祭へも足を運ばず、毎日空港へ仕事をしに行きながらも特に撮影もせず・・・・。
久々に「飛行機見に行きたい病」がムズムズと。
「せっかくなんで足を延ばすか・・・・」

思い立ったら準備開始。
ヤフーオークションでデジカメの記録メディア(1GB)を確保。
航空券、HOTEL、レンタカーの手配を済ませ、当日を迎えました。

2006年11月6日(月)

06:00には空港到着。
とっとと手荷物(脚立)を預け、出発口へ。
ANAの宮崎行きは07:10発。伊丹空港で一番早く出発する便です。

【ゲートで一枚】

宮崎行きNH501便は定刻に出発。揺れもせずいたって快適なFlight。


宮崎には08:15頃到着。
到着口を出たところに待っていたレンタカー会社のワゴンに乗り、すぐさまレンタカー会社へ。
NETの予約でクイックスタート(事前説済み)を選んでいたので支払いのみで車に乗り込みいざ出発!
宮崎空港近くから一ッ葉有料道路に乗り北へと向かう。

【交通量の少ない一ッ葉有料道路 大丈夫か?】

空は生憎の曇天。天気予報では「曇り時々晴れ」だったんですけど・・・・。

順調に車は進み09:00過ぎには新田原基地に到着。
ここに足を運ぶのは実に約2年半振り。相変わらずロケーションは良好。
エプロンにはざっと30〜40機ほどがズラッと並んでいる。
実はこの日から航空自衛隊の「平成18年航空総隊総合訓練」が全国的に行われており、
那覇302SQのF-4や百里501SQのRF-4も展開しているのが見える。

が、一向に飛ぶ気配なし・・・・・。

ギャラリーはたくさんいるので飛ぶのは飛ぶんでしょうが、エプロンからエンジン音が聞こえても10分ほどでその音も小さくなり・・・・。

そのギャラリーの中、チラホラと外国人の姿が見える。
私が嬉しがってすれ違う度に「ハロー!」と声を掛けるからかそのうちの一人が近づいてきた。
外国人:「Can you speak English?」
TR:「ソッSorry I can't speak English・・・・」
外国人:「・・・・・・・OK」

しまった、嬉しがって声を掛けるんじゃぁ無かった・・・・。

【熱心にスポッティングを行う外国人の方】

しかし飛ばない。
実際に飛んだのは救難隊のU-125と301SQのT-4のみ。
う〜ん、まさかノーフライト・・・・・・?

【レンタカー脇でひたすら待つ・・・】

14:00過ぎ、やっとエプロンが動き始める。
最初に302SQのF-4がタキシング。
待った甲斐があったぁ〜!

【待ってましたでぇ〜!】

30分の間に立て続けて20機ほどが上がります。
先ほどの外国人も忙しそう。

※この外国人の方、私のカタコト英語でちょこっと話をしましたが、
なんでもイギリスはロンドンの北東100kmにあるレイクンヒース基地の近くからお越しとか。
F-15Jのエンジン音を聞いて「F-15Eと同じエンジン音や」と言ってました。(推定)

最初の機体が上がって1時間経った頃、早速RF-4が戻ってきました。
急いで撮影場所を移動します。

次に陣取ったのはR/W09ENDに近い場所。ここから着陸後の機体を狙います。
時刻は16:00過ぎ、西日がうっすら残るもののだいぶ暗くなってきています。
ここからはデジカメの本領発揮。ISOを800、1600に変え撮影。

【ランディングライトが目立ちます】

上がった機体はほとんど降りました。
時刻は17:00。本当はナイトフライトも撮ろうと思っていましたが、昼間の待ち疲れが影響し撤収することに。

薄暮の基地を後にし、宮崎市内へ向かいます。
宮崎駅前の営業所でレンタカーを返却し、HOTELまで送ってもらいます。
18:00前にチェックイン。部屋でダラダラした後、夕食を取りに夜の宮崎へと出掛けます。
さて何処に行こうか?
宮崎と言えば地鶏。炭火焼きとタタキ。
取り敢えずウロウロして適当に店を選びます。

【「鳥せい」さんに入りました】

入ったのは「鳥せい」さん。御夫婦二人で切り盛りされているお店です。
ビールと鳥のもも焼き(こちらでは「地鶏の炭火焼き」とは言わない)、タタキを注文。
いやぁ旨い!特にもも焼きは市販のものと違って柔らかい!
十分に鳥料理を堪能して店を後に。

その後は夜の宮崎市内をブラブラと。

【夜の宮崎のメインストリート】

ラーメンを食べて21:00頃にHOTEL帰着。
取り敢えずお休みなさい・・・・・zzzzz。

当日の写真はこちら

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