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キャンプに行ったぞ!

−2004.08.25〜26 自然の森ファミリーオートキャンプ場−


2004年我が家の夏休み。
今年の夏は既に海水浴に2回も行きました。
が、8月に入るまでに計画していたイベントがもう一つ。
それが我が家の初キャンプなのでした。

私のキャンプ経験は子供の頃に1回、学生時代に1回。子供は当然初めて・・・・・・・。
しかし何故かテントは二張りも持っていたりして・・・・・・。

まずは何処へ行くか?
インターネットで近隣のキャンプ場を隈無く検索。
条件は@オートキャンプが出来るA家族向けB初心者でもOKな場所。
いろいろ探した挙げ句大阪府能勢町にある「自然の森ファミリーオートキャンプ場」が一番条件にぴったし!さっそく申し込むと「取れました」の返事が。
予約が取れたら今度は準備へと取りかかる。
「晩飯は何にすんの?」「クーラーBOXはどうする?」etc。
ラッキーなことにクーラーBOXは近くの店舗で半額で購入。
その他持っていく物も家にあったり買いそろえたり。
まぁなんとか二日間過ごせる物品はほとんど揃い、あとは当日の天候を祈るのみ・・・・・・。


<1日目>
チェックインは14:00のため、朝起きてからせっせと車に必要と思われる物を載せていきます。
「あれ持った?これ持った?」と丹念にチェック。
「肉を焼くのはこれで良いか・・・」とバーベキューコンロの代わりに七輪を持って行くことに。

12:30、自宅を出発。山道をどんどん進み、1時間半ほどで二日間お世話になる「自然の森ファミリーオートキャンプ場」に到着!

【キャンプ場の入り口です】

受付前に車を止め、まずはオーナーに御挨拶。
案内して下さったのは受付前でしかも水場に近い場所。なかなか我が家のことを考えて下さってまして・・・・・。
場所が決まれば早速設営開始!
タープを張り、テントを組み立て、一応様になりました。
嫁:「あれっ?キャンプ用の椅子は?」
TR:「・・・・・・・・忘れた・・・・・」

【平日で人が少なかったせいか思いっきり場所を取っております(すんません)】


【タープ(借り物)と今時時代もんのテント(十数年前に購入)】

出発前に「僕、ちゃんとお手伝いするからね!」と高らかに宣言していた裕介。
着くやいなや虫取り網を持って逃走!隣のサイトに泊まられる家族のお嬢ちゃんといきなり仲良くなり、悪戦苦闘する親を尻目に虫取りに夢中です。


【コラコラ。手伝うっちゅうてたんは誰だね】

程なくして裕介が戻ってきました。
さて、次はキャンプ場内に流れる谷川探検です。
このキャンプ場には谷川が数本流れており、入り口近くの所ではイワナのつかみ取りが出来る場所があります。
裕介を先頭に網を持って家族で進んでいきます。


【足下に気を付けてっと】

【愛美も果敢に上がって行きます】 【お〜い、とっとと行くなぁ〜!】

この谷川、水が冷たいの何の!
それでも裕介はどんどん上がって行きます。
しかし獲物は見つかりません。う〜む。仕方なく登り切ったところで撤収です。

【残念!】

さて晩ご飯です。メニューは定番「バーベキュー(っていうか焼き肉)」。
持ってきた七輪に炭を入れ火をおこします。

【現在準備中】 【まだ出来へんのかなぁ】

完成〜!早速食べましょう!



しかしだんだん暗くなるに連れ肌寒くなってきます。8月も後半、そりゃそうやな。
廻りでは鈴虫の鳴く声が・・・・・・・・。

「コラっ!遊びながら食べるな!」 「ホラ!よそ見してるからこぼすんやないかいっ!」
まるで家で食べている様に普段通りの食卓です。

晩ご飯も終わり子ども達はテントへ。すっかり暗くなりました。

【お母さんは後片付け中】

子ども達は初めてテントで過ごす夜に興奮気味。
暫くはキャーキャー言ってましたが昼間の大はしゃぎが災いしていつの間にやら「ZZZzzz・・・・・・」

【おやすみなさい】

だんだん涼しいというより寒くなってきました。炭火がほんのり暖かく気持ちが良いです。
頭上には綺麗な星空。本当に静かです。日常の喧噪が嘘の様に思えます。

さて私達も寝ます。親だけちゃっかり寝袋持参。
狭いテントの中で久し振りに親子4人が並んで寝ました。

2日めへ

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